【リッツ・カールトン日光】1泊2日宿泊徹底レポ!【2021年秋紅葉シーズン】

こんにちは♪

今回は、『リッツ・カールトン日光』さんに宿泊してきました。

さっそくレポートしていきます!!

リッツ・カールトン日光

住所:栃木県日光市中宮祠2482番地

紅葉名所である坂道『いろは坂(第二いろは坂)』を登った場所に位置する、リッツ・カールトン日光。

目の前には中禅寺湖、また男体山も望むことが出来る絶景スポットに位置しています。

紅葉シーズンのアクセス

今回、東京から車で向かいました。

やはりシーズンという事もあり思わぬ事故渋滞や、毎年恒例のようですがいろは坂の渋滞が大変でした。

渋滞で1時間以上はプラスで時間がかかると思っておいた方が、心に余裕を持って動けると思います。

ロビーラウンジで受付

ホテルに到着すると、エントランスにそのまま車を付けることができます。

バレーパーキングなので荷物を降ろしてスタッフさんに預け、受付をするためロビーラウンジに向かいます。

車を降りてすぐの入り口はこんな感じ。

リッツ・カールトンに来たぞというワクワク感がたまりません。

ホテル内はとても広く、途中で中庭を発見。

途中のいろは坂を登りながら紅葉狩りにはあと1週間くらい早かったかな、と思っていたのですが、思わぬところで素敵なもみじを見ることができました♪

ホテル内も明るい木材で統一されていて、和モダンで大人な雰囲気です。

こちらがロビーラウンジです。

開放的な空間でとてもお洒落ですね。

ウェルカムドリンクにl、リンゴのスパークリングジュースを頂きました。

ジュースを飲んでいる間に館内の説明、夕朝食の確認、チェックインを終わらせお部屋に向かいます。

奥のソファー席ではアフタヌーンティーを楽しむ宿泊客も見受けられました。



 

リバーサイドガーデンビューのお部屋レポ

本日宿泊するお部屋タイプは『リバーサイドガーデンビュー/ダブル』です。

お部屋からは、男対山と大谷川を望めます。

ベッドタイプはダブルとキングから選ぶ事ができ、今回のお部屋はダブルタイプのお部屋です。

お部屋は2階、223号室でした。

そしてこちらがお部屋です。

通常タイプのお部屋がこちらで、他には2種類のスイートルームがあります。

広さは57平方メートル、なかなかの大きさです。

ベッドサイドテーブルではお部屋の調光や、ブラインドの開け閉め、充電などが可能です。

ベッドの奥は…なんと、リビングスペース。

しかもかなり広い。

通常タイプのお部屋でスイートルームのようなつくりです。

リビングからバルコニーに出てみました。

とても広く、お屋外ソファーも置いてありました。

この季節は少し肌寒いですが、一面に広がる絶景を独り占めできるのは嬉しいです。

ベッドの向かい側には水回りスペースがあります。

3メートルくらいありそうな天井で、大きな扉がなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

水回りスペース右手側は一台の洗面台と、お手洗いがあります。

洗面台の引き出しの中にはお馴染みのアメニティが入っています。

この引き出し、これが最大可動域になっています。

初めて見る作りに驚きながらも新鮮さを感じます。

そしてこちらが扉左手側の二台目の洗面台と、奥がシャワー&お風呂スペースです。

ツーボウルタイプの洗面台はよく見かけるようになりましたが、一台一台が独立しているタイプは新しいですね。

とてもゴージャスです。

お風呂場は大きなタイルが贅沢に使われていて、高級感漂います。

お風呂からの景色はこんな感じです。

男体山が全面に見えます。

ヒノキのバスソルトが用意されており、とてもいい香りでした。

リッツ初の温泉付きホテルということで、お部屋のお風呂は温泉が出ませんが、桶や椅子が木製で作られていたりと所々和の雰囲気を感じます。

今までのリッツにはない物ですね。

シャワーブースのアメニティーは安定ですね。

ザ・バーで軽食

小腹が空いたので館内のバーに行きました。

落ち着いていてこちらもお洒落な雰囲気ですね。

ラウンジではアフタヌーンティーを頂くことも可能ですが、少し食べたいだけだったのでバーを利用しました。

カウンターで頂きましたが、ソファーも利用できるそうです。

奥がラウンジになっているのですが、バーの方が落ち着いた配色のインテリアでした。

注文したのはこちら、チーズケーキです。

夫婦でシェアをして食べましたが夕食前の軽食として、丁度いい量でした。

甘さも控えめですがチーズがしっかり濃厚で大満足です。

一緒にカフェラテを頂きました。

バーですがカフェやその他軽食(サンドウィッチやバーガーなど)も用意されており、比較的カジュアルな軽食も利用できます。

小さいお子さん連れの方も多くいて、お子さんがいても気軽に入れる雰囲気でした。

もちろんバーなのでメインはお酒で、様々な種類のお酒が用意されていました♪

中禅寺湖を楽しむ

ディナーまで少し時間が余りました。

ホテルの目の前が中禅寺湖だということで、お散歩がてら外に出ることにしました。

ロビーラウンジから直接外に出る事ができます。

この時期はもう寒いですが、テラス席なんかもあったりして暖かい季節にここに座ってカフェなんかしたら気持ちいいだろうなあなんて思いました。

ホテルを振り返るとこんな感じです。

今見えているお部屋は『中禅寺湖ビュー』のお部屋で、お部屋のつくりは変わりませんが、このタイプのみ中禅寺湖をお部屋から望むことができます。

紅葉の綺麗な季節なんかは絶景間違いなしですね。

ホテル出口付近に近づくと、本日の夜ご飯会場が見えました。

洋食レストランの『レークハウス』です。

ホテルを出て道路を渡ると、目の前に中禅寺湖が見えます。

紅葉は少しまだ早かったですが、とても気持ちの良い眺めです。

少し近づいてみました。

サップやアヒルボードが結構出ていて、それも含めて良い景色でした。

ここら辺で寒くなってホテルに戻りました。

バーのような空間でコースを楽しむ

ディナーを食べに、洋食レストラン『レークハウス』に来ました。

20時ラストオーダーのお店で、私たち夫婦は19時半頃に伺いました。

宿泊施設からは外部渡り廊下で繋がっています。(この写真は翌朝撮影しています。)

前日に予約をしていたのですが、日曜日の夜にも関わらず結構予約がいっぱいで…ホテルのレストランで食べたいという方は、早めにレストランを予約すると安心ですよ♪

店内はバーのような落ち着いた雰囲気で、照明も抑えめなので結構暗い印象です。

案内された席はこちら。

暗めの照明が大人の空間を演出していますね。

メニューは4品のコースか、好きなように頼むかの二択でした。

せっかく来たから普段頼まないようなものも食べてみたいなという気持ちで、4品のコースを頼みました。

1品目は【ブラッティーナチーズ 栃木県産 とちおとめ丸福農園 トマトのカプレーゼ 紫蘇】です。

いちごとチーズの組み合わせが新鮮でした。

奥の巾着にはパン2種類が入っています。

ドリンクはシャンパンを頂きましたが、メイン料理まであっという間なのでワイン好きな方などは先に頼んでしまっていても良いかもしれないです♪

2品目は【桜鯛と蛤 青海苔のアクアパッツァ 若山農園の筍 春野菜 すだち】です。

見た目以上に具沢山で、ほくほくの甘いサツマイモが特に美味しくて印象的でした。

スープまでしっかり頂きました♪

3品目は、【長谷川農場 足利マール牛のロースト栃木県産 アスパラガス 今牧場チーズ”りんどう”マデラワインソース】

二種類の食感のお肉と、お野菜。

2品目でお腹いっぱいになれるかな? と心配していた私たちですが、見た目以上に食べ応えがありお腹いっぱいお料理を満喫しました。

4品目は、【メープルクレームブリュレ ラズベリーソルベ ミックスベリー】

アイスの下にリンゴのコンポートが隠れています。

こちらもとても美味しかたです。

食後のコーヒー(ブラックが飲めないのでカフェラテにして頂きました)。

こちらでコースは以上です。

金額は1人あたり13,000円+ドリンク料金でした。



リッツ初の温泉!

リッツ・カールトンでは初の温泉が導入された、リッツ・カールトン日光。

単純硫黄泉で、乳白色のにごり湯と硫黄のにおいが特徴の温泉です。

残念ながら撮影不可のため、公式HP(https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko)から引用をしています。

こちらは内風呂です。

落ち着いた照明で、大浴場というよりはスパのような雰囲気でした。

こちらは露天風呂です。

一年を通して、季節を楽しむことのできる露天風呂になっているそうです。

中にはドライサウナもついています。

今流行りのサウナ、やっぱりあると嬉しいですよね♪

洗面脱衣所です。

統一されたインテリアで、お風呂上がりもリッツカールトンの雰囲気を楽しめます。

スパラウンジです。

お風呂上がりにゆったりとくつろげるスペースになっています。

上質な木材が一面に使われていて、ちょっとしたスペースも素敵な空間に仕上げられています。

洋食レストラン以外は浴衣の出入りが可能なのでここでしか味わえない『浴衣で歩けるリッツ・カールトン』をぜひ楽しんでみてくださいね♪

インスタ映えする朝ごはん

朝ごはんはお部屋か、日本料理レストランで食べるかを選ぶことができました。

せっかくなので日本料理レストランで頂くことにしました。

ロビーラウンジ奥に入り口がありました。

中に入ると様々な模様の木の細工が飾られており、こちらはレストランフロントに繋がる廊下なのですが、贅沢な空間に朝からうっとりしてしまいました。

窓際の素敵な席を案内して頂きました。

朝食の時間はこの時8時半、予約はチェックイン時にできます。

どうしてもという方は宿泊前に連絡をする事で、状況によってできるだけ希望の時間を案内できるよう配慮してくださるそうです。

メニューはこちらです。

和食か洋食かを選ぶ事ができ、今回は和食にしてみました♪

朝食はヨーグルトや牛乳などちょっとしたものがバイキング形式になっており、待っている時間に頂くことができます。

和食ですがパン3種がついてきました。

栃木県産イチゴのジャムもついてきました。

果肉が感じられるジャムで、とても美味しかったです♪

この他にはサラダが来ました。(撮り忘れました。)

そしてこちらがメイン料理です。

ご飯やお味噌汁もついてきます。

和食も洋食もどちらも木箱に入って運ばれてくるのですが、とても上品で素敵です。

飲み物は冷たいもの1つ、温かいもの1つそれぞれ選ぶことができ、私はリンゴジュースと食後にコーヒーを頂きました。

この後お部屋に戻り、12時にチェックアウトしました♪

かかった費用

さて、いかがだったでしょうか?

個人的にはとても贅沢な1泊2日を過ごせて、気持ちもリフレッシュできました。

かかった費用ですが、マリオットのポイントに宿泊費を当てているため実質飲食代5万程度のみですが、季節により8万円〜12万円程度の間でお部屋代が上下します。

となると、飲食代込みで2名15万程度が平均的な金額になるかと思います。

紅葉シーズンの土日だともっと金額があがってくるので、コストを押さえるためにはポイントの利用など以外では、オフシーズンの平日を狙うのが一番良さそうです。

とは言っても、今回日〜月曜日の宿泊でしたが、多くの方が宿泊されていました。

流石は人気のリッツ・カールトンですね。

贅沢な大人和モダンを求めている方、是非一度行ってみてくださいね。

ちなみにお子様向けのアクティビティ、大人が楽しめるアクティビティとそれぞれ充実しており、おおかた無料で利用できます。

お子さんも結構な割合で見かけましたが、家族みんなで楽しんで食事されている方も多く、大人向けなホテルではありましたが家族でも充分楽しめる工夫がされていました♪

それでは、また♪



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